ウズベキスタンの強さは

今大会、際立っていましたね！

日本との試合をあらためて

観てみました。

ウズベキスタンの成熟度、

あとはひと世代の違い等

今大会では差を感じました。

ただ、東京まであと２年。

チームづくりもこれからだと思います。

ウズベキスタンの強さとは？

個々のボール技術も確かに高いのですが

セカンドボールを拾う確率が

かなり高かったように感じました。

その要因のひとつは、

選手同士の距離感がいいこと。

近すぎず、遠過ぎず。

例えば相手からボールを奪ったあと、

日本はドリブルをさせられて

また相手にボールを奪い返される

場面が何度もありました。

それに対して、

ウズベキスタンは相手からボールを

奪ったあと密集している状況から、

素早くボールを移動して日本の

プレッシャーをうまく

かいくぐっていました。

ウズベキスタンはボールを奪った瞬間、

パスの選択肢が近くにいる選手と

少し離れたポジションにいる選手の

バランスが絶妙でした。

それに対し日本は極端に言うと

すごく近くにいる選手と

すごく遠くにいる選手でした。

なので結果的にボールを奪った選手は

ドリブルを選択せざるを得ない。

ということです。

今大会に出場した日本代表選手が

Jリーグや大学でどんな活躍を見せてくれるのか

注目です！