エバートンvsマンC

2018-04-06

リーグ戦では依然好調を維持していますね。

このゲームではマンCのボールポゼッションに

改めて注目してみました。

そのなかでも、CBのコンパニのビルドアップに

かかわった時のパスの配給に

思わず見とれてしまいました!

コンパニといえば屈強なフィジカルを生かした

「つぶしや」のイメージがあります。

実際に人に対してかなり強いです。

しかし・・・

ボールタッチはかなり繊細です。

彼のボールの付け所を見ていると、

相手にとって、「守備のスイッチを入れにくい」

パスを供給します。

エバートンの守備陣形が整い、

いよいよ次のパスでボールを奪いに行こうとしたときに、

コンパニのパスは相手が狙っていそうな

選手ではなくそのもう一つ奥にいる選手に

パスを供給します。

なので、相手にしてみると狙っていた選手から

「目線をずらされる」かっこうになり、

プレッシャーをかけるタイミングが全体で

統一できなくなります。

 

相手が狙っている選手に対して、

マンCのパスは、その一つ奥の選手であったり、

そのひとつ遠い選手にパスを供給するので、

相手にとっては非常に奪いどころの的が

絞りにくいと思います。

実はこの逆もあって、

長めのパスを供給する場面、たとえば、横パスは

相手にとってインターセプトを狙いやすい

パスでもあります。

そのような状況でマンCは、

そのパスが狙われているなと思ったら、

中継地点にデブルイネやシルバなどが

気を利かせて入ってきます。

またまた相手はここで目線をそらされます。

このように、一見マンCの相手がボールを奪いに

行っていないようなゲーム展開を見るような時が

ありますがこれは奪いに行くタイミングを

外され続けている。

といったほうが正確かもしれません。

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