セネガルvsポーランド

2018-06-20

日本代表が素晴らしい戦いを見せてくれましたね!

さっそく次の対戦相手をスカウティング!

 

このゲームを見て、セネガルのチーム(組織)としての

完成度の高さに驚きました。

これまでは個の身体能力の高さにフォーカス

されてきましたが、組織力もかなり高い

レベルにありますね。

このゲームでもポーランドのエースストライカー、

レバンドフスキにほとんど仕事させませんでした。

これは、マークについている選手だけでなく

チームとして意図的にレバンドフスキにボールが

配給されないような守備をしていたからです。

 

戦い方は、前線から激しく追っていくという

やり方ではなく、自陣に下がってしっかりと

ブロックを作り、ブロックの中に入ってきたボールに

対し囲んでボールを奪います。

前線の選手からいちど、規制しながらボールを

奪いに行く作業を始めたときのセネガル全選手の

連動が見事でした。

そしてボールを奪った後の攻撃の早さは今大会でも

トップクラスですね。

また、両サイドの選手が個の力でボールを運ぶ

こともでき、攻撃に破壊力がありますね。

 

いよいよ次は、日本代表との首位攻防戦ですね!

セネガルは、相手にハーフライン付近まで自由に

ボールを運ばせます。

これはセネガルのスピードを生かすためにあえて

相手を十分に自陣に引き込んでおいて背後に

大きく空いたスペースを使うという作戦ですね。

日本が気を付けるべき点は、

攻め込んだ時のボールの失い方ですね。

できればシュートなりクロスで一連のプレーを

終えたいですね。

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