CSKAモスクワvsバイエルン(CL)-吉田康弘 Official Blog

CSKAモスクワvsバイエルン(CL) 2013/11/28

後半の立ち上がり、立て続けに本田にチャンスが回ってきましたが、

決めきれませんでしたね。

反対に、バイエルンは前半のロッペンの得点も、

ビッグチャンスには見えなかったのですが、

あっさりと得点しましたね!

トップレベルの選手にとって、

あの状況は「ビッグチャンス」ということですね。

 

この試合でバイエルンの選手を見ていると、

動きだしの速さ、そして動き直しの回数が、

あきらかにCSKAを上回っていました。

動きだしの速さ、とは反応の速さともいえます。

ただ単に相手より速く動きだせばいいということではありません。

動き出す「方向」「距離」「スピード」。

ボールホルダーに対して、もっともパスを出しやすい場所を

見つける、察知する能力が高いように思います。

 

また、ここだ、と思ったスペース、パスコースを

相手に阻止される場合も当然あります。

その時のバイエルンの選手の「動き直し」、修正は、

ものすごく繊細です。

わずかに1歩。近寄るのか、離れるのか。そんな状況も多々ありました。

相手にとっては、非常につかまえにくい状況になっていました。

 

そう考えると、シュートは決めきれなかったものの、

後半立ち上がりの本田がチャンスを生み出した、

「動きだしの速さ」は、世界で十分戦えるレベルだと思います。

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