アトレチコ・マドリードvsアラベス
2017-12-17
最後に決めたのは、
Fトーレスでしたね。
中盤で一度顔を出して、
味方のクロスに対しファーサイドに
消えていく動きで
完全にフリーになりましたね!
お手本になる得点でした。
後半、トーレスが入ってから
アトレチコの攻撃がスムーズになりました。
それまでなんどもサイドからうまく
崩していましたが最後に中央に入ってくる
選手がいませんでした。
そうなるとサイドでノッキングを
せざるを得ない状況になります。
そしてまた後ろに戻して組み立て直す。
この繰り返しでした。
やり直しが悪いという事ではありません。
トーレスが得点したシーンのように
速い攻撃から相手DFとGKの空いた
スペースに流し込みたい状況にもかかわらず、
ということです。
こういう状況でトーレスは必ず
ニアサイドかファーサイドのしかも、
少しでも触ればゴールできる場所に
入っていました。
そうする事で今度はトーレスに引っ張られた
DFによってマイナスにフリーな選手が
出てきます。
トーレス投入後、アトレチコの攻撃が
シュートで終わる流れになりましたね!