セレッソ大阪 vs ヴィッセル神戸
2017-12-23
後半の最後の最後でゲームが動きましたね。
ヴィッセルが先制した時点で、
ほぼノータイム。
このゲームをコントロールをしていたセレッソが
最後にやられてしまった、と思った次のワンプレー。
セレッソはキックオフから一連の流れで
同点ゴール。
最終的にこのゲームをものにしたセレッソですが、
私が注目したのはソウザ(セレッソ大阪)のプレー。
ゲーム中でもひときわセカンドボールを拾っていました。
また、正確なロングキックを生かしての
サイドチェンジはヴィッセルにはない
大きな武器になりました。
「ポジションに関係なく」
ボールを拾いまくったソウザ。
彼のゲームの流れを読む能力は、
他の選手を圧倒していました。
圧巻だったのは、ソウザの得点シーン。
ソウザは得点した前後にも何度か同じように
最前線に飛び出す動きを試みました。
「ポジションに関係なく」
ここで追加点が取れれば
勝負が決まる。
あるいは、ここは最終ラインまで戻ってでも
しかりと守備をするとき。など
ゲームの流れを正確に分析し、
流れを読めるからこその
ソウザのハイレベルなプレー。
見応えがありました!
次の決勝戦でもソウザが
どんなプレーを見せてくれるのか
楽しみですね!