ドルトムントvsバイエルン
2018-11-16
ナショナルダービーはいつも熱いですね!
このゲーム見どころは山ほどありましたが・・・
その中でワンプレーを挙げるとしたら、
後半、ドルトムントが先制点を挙げた直後(6分くらい)
ドルトムントのCBからロイスに30メートルくらいの
縦へのくさびが入り、それをロイスがダイレクトで
左サイドをオーバーラップしてきて選手に
ピンポイントでパスを出しました。
このパスを見れただけでもこのゲームを見た価値は
十分あったと思うほど超ハイレベルなプレーでした!!!
そして・・・
このゲームでも輝いていた
高精度のプレーを続けるバイエルンのキミッヒ。
彼の一つ一つのパスにはいつもしびれます!
彼の繰り出す長短のパス一つ一つには
必ずメッセージがあります。
受け手に「前を向けるよ」「もう一回リターンで返して」
「逆サイドに展開して」・・・
そのメッセージはいつも正確です。
まるで精密機械のようです。
なので、キミッヒからパスを受けた選手は
いつも次のプレーがスムースです。
キミッヒのプレーを見ていると、
かつてともにプレーしたジーコのプレーを
なつかしく思い出しました。