マンCvsマンU
2018-04-10
ダービーらしいゲームでしたね。
前半はマンCらしさが、後半はマンUらしさがでた
ゲームでしたね。
前半を見ているとこのままマンCがゲームを決めて
しまうのではないかという勢いでしたが
後半は要所要所できっちりと決め切った
マンUが勝ち切りましたね。
さてこのゲーム。
シルバ(マンC)の動きに注目しました。
ボールを扱う技術の高さはもちろんですが、
「パスの受け方」が非常にうまい選手ですね!
そのなかで注目したのは、
2列目から相手DFラインの背後への飛び出しです。
背後への飛び出しの場合、ワンツーで抜け出す以外は、
3人目の動きでパスを受ける場合が多いです。
ということは、2つ、3つ先のプレーを
予測していないとその受け方はできないということです。
シルバは引いて受けてチームのリズムを作る
イメージが強いかもしれません。
と同時に、ボールが出てこなかったケースも含め、
何度も相手の背後を狙っています。
これは逆サイドからのクロスに対しても同じで、
大裏から相手の背後を狙う動きがかなり目につきます。
これだけ幅広く空いたスペースを見つけられる選手で
なおかつプレーの質が高いシルバは相手にとって
「もっともマークの付きにくい選手のひとり」
ではないでしょうか。