日本代表vsベネズエラ代表
2018-11-17
日本代表に勢いを感じますね。
ボールも人も前へ前へという意識がうかがえます。
ボランチの柴崎を見ていてもチャンスと見るや否や
最前線まで飛び出していく動きが何度もありました。
こうした流動性を可能にする要因として、
まずは、前線でしっかりとボールが収まる。
ということが条件になります。
そうでなければ怖くて、後ろから追い越していく
動きはできません。
今の代表は大迫を軸に前の選手の
ボールの収まりがいいですね。
また、前にいる大迫を含めた4選手、
相手DFの背後に抜けていく動きが非常にうまいですね。
つねに狙っている感じです。
やはり小柄な選手が、
いつも足元でボール受けていると狙われやすい。
ということを彼らは海外で身をもって
学んだのではないかと思います。
なので、彼らをマークする相手にとっては
捕まえにくい選手ですね。
また、相手の背後にトップスピードで走り込んだ
後のプレーも質が高いです。
シュート、ボールコントロール、ラストパス。
トップスピードでプレーをしながらも
冷静に状況がよくわかっています。
まだまだこれからも成長していきそうな日本代表に
今後も期待ですね!