トッテナムvsマンC

2018-04-17

マンCの国内リーグ優勝が決まりましたね。

ここ公式戦3ゲーム、

CLでのリーバプールとの連敗、そしてマンUと

リーグ戦の1,2位の直接対決での敗戦。

今シーズンを振り返って、初めて連敗したマンCを

見た気がしました。

といっても相手はどこも強豪ですが・・・

このゲームでも2点を前半で先行しながら、

前半のうちに1点をトッテナムに返され、

なんとなく嫌な空気が漂いました。

そして、勝負を左右する次の得点を

スターリング(マンC)がついに!決めました。

 

スターリングといえば、

ここ3連敗したゲームでもことごとくチャンスを

決め切れなかった印象があります。

このゲームでも何度か決定的な場面がありました。

しかし・・・

見方によっては、これほど決定的なシーンを作り

出せる選手はマンCでも1・2を争います。

ジェズスのような相手とうまく入れ替わる動き方

というよりも、スターリングは独特なタイミングと

リズムで「相手を外す」というような動き方をします。

このゲームでも後半、デブライネからダイレクトで

相手ディフェンスの背後に絶妙なスルーパスが出て

キーパーと1対1になりかけました。

最後は相手ディフェンスにシュートブロックをされました。

あの場面でスターリングの動き出しを見て私は

「早過ぎ」だと思いました。

しかし次の瞬間、

デブライネからダイレクトで見事なスルーパスが

スターリングに出ました。

「えっ、あの体勢からパスが出せるの???」

このようなシーンをマンCのゲームを見ていると

何度もあります。

 

ある意味、スターリングがデブライネやシルバの

究極の技術を引き出しているともいえますね!

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