バイエルンvsレアルマドリード

2018-04-27

シーズン終盤にきて、各クラブは選手のケガとの

戦いにもなりますね。

このゲームでも前半にロッペン、ボアテングと

負傷交代を余儀なくされました。

先日、ユベントスvsナポリのゲームでも

キエッリーニが負傷交代していました。

今年はシーズン終了後にワールドカップもあり、

かなりタフなスケジュールですね!

さて、このゲーム、バイエルンにとっては

ゲームプランを多少変更せざるを得なかった

と思います。

それでも先制点をとり国内リーグと同じように

ゲームをうまくコントロールできていました。

しかし・・・

後半の失点シーン。

レアルは逃さなかったですね!

たしかにバイエルンのミスではありました。

アセンシオが奪ったボールをダイレクトで

バスケスに通した「あの1本のパス」が

この得点をほぼ決定付けたと思います。

あの場面、もしアセンシオがトラップあるいは

ドリブルをしていたら、わずかですが時間が

かかってしまい、バイエルンの選手が戻れた

可能性があります。

キミッヒ(バイエルン)は、少しでも遅らせようと、

わざとアセンシオの前にスペースを作って

ドリブルをさせようとしました。

しかし・・結果はご存知の通り。

「狭いスペースのほうに」見事に、

正確無比なパスをバスケスに配給しました。

もちろんそのあとのバスケスからのリターンパスと

きっちりと決め切ったアセンシオの決定力はさすがでした!

 

第2戦は、バイエルンのケガの状況が心配ですが、どんなゲームになるのか楽しみですね!

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