クロアチアvsアルゼンチン
2018-06-22
クロアチアのパフォーマンスがひと試合を通して
非常に高かったですね。
アルゼンチンがよくなかったというよりは、
クロアチアの総合力の高さが際立ちましたね。
我々も日ごろから前線からプレッシャーをかけて
ボールを奪いに行くトレーニングで
「ボールを奪いにいくつもりで寄せろ」
とはよく言います。
なかなかそうはいきませんが・・・
このゲームでのクロアチアはボールを奪いに
行くときのお手本のようなプレーの連続でしたね。
すべての選手がすべての場面で本気でボールを
奪いく気迫のようなものを感じました。
「何回スプリントしているのだろう?」
また、ボールを奪いに行くときのタイミング、
寄せていく角度、距離、追い込み方の技術も
非常に高いレベルでしたね。
アルゼンチンのGKを含めたディフェンスラインの
ボールポゼッションに安定感がないことも
スカウティング済みだったとはいえ
ひと試合通して、最後まで続けられるとは・・・
この先のクロアチアのゲーム、要注目ですね。
最後まで見てみたい!