Aマドリードvsマルセイユ

2018-05-19

マドリードが堅い守備で

タイトルを取りましたね。

キックオフから早い時間に、マドリードは

ビッグピンチがあったもののそれ以降はシュートまで

持っていかれる場面はほぼありませんでした。

このゲームでもマドリードの守備のブロックは

きれいに形成されていましたね。

ピッチ上にいる選手全員が、俯瞰したように

ここまできれいにブロックを作ることはむつかしいの

ですが・・・

マドリードは誰が出てもピッチにいる

11人の意識がしっかりと合っていましたね。

 

また、前からボールを奪いに行くときも全員の連動が

素晴らしいですね。

この場合、気を付けなければならないことは、

ついつい前に意識が行き過ぎて、自分のマークを横、

あるいは少し後ろにおいてしまう場合があります。

そして相手の意表突くようなパスがでて、

背後をとられてしまい失点。

時々見る失点シーンです。

しかしマドリード、とくに最後尾にいる選手の

リスクマネジメントが徹底されていますね。

相手からアクシデントのようなパス(クリア)が

出てもきっちりと、危ないスペース(人)は

必ず消しています。

たしかに本来はこのようなリスクマネジメントは

必ずしなければいけませんが・・・

これほど徹底されたマドリード。

これは公式戦になっていきなりできることではないので

トレーニングから全員の意識を公式戦で戦う時と

同じように高く保っていることが想像できます。

シメオネ監督のマネージメント力も素晴らしいですね!

 

▲ ページの先頭へもどる