日本代表vsトリニダード・トバゴ
2019-06-05
森保ジャパン初の3バックでした。
相手の力量からすると
完全にゲームを支配しながら
どこでギアチェンジをして得点を奪いに行くか
ということがポイントでした。
そう考えると、
両ワイドのポジショニングが
低すぎたように思いました。
あの位置は、
3バックがパスを受ける位置ではないか?
というケースが何度もありました。
「長友のクロスを酒井が合わせる」
そんなケースが何度もあってよかったと思います。
そしてさらには2ボランチも
隙あらば1ボランチにして
ひとりは必ずペナルティエリアに侵入できるくらいの
ポジショニングでもよかったと思います。
さらに、
サイドで起点はできながらも
中央を見ると大迫しかいない。
という状況が多々ありました。
これは攻撃時にかける人数の問題で、
もっと積極的に、
後半の南野が入った時のようになれば
選手同士の距離感もよくなります。
このシステムでの戦い方を熟知している
森保監督次のゲームも期待しましょう!